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大天使ラミエル シークレットレア 必要魔力 20 飛行 俺嫁→ 攻撃 防御 TOTAL 親愛度MAX 5576 5933 11509 8000 誕生日 10月16日 身長 145cm 体重 38kg 3サイズ スキル 雷霆効果 敵全体にかなり大きなダメージを与える強化後スキル 極大雷霆効果 敵の回避スキルを無効にして攻撃し、全体にかなり大きなダメージを与える 親愛度 コメント 低 私の名は大天使ラミエル。数多の大天使の中でも随一の波動を持つ者。けれど…大演武の総合司会にはラグエルが選ばれました。私に何が足りなかったのか… 中 私の力が大きすぎて、一部の神に妬まれているのは事実です。ただラグエルは私どころか、誰に対しても憎しみ一つ抱いていません…辛い過去があるはずなのに 高 このところラッパの音に気付く回数が減ったといいますか…気付けば貴方を目で追ってばかりいます。どうしてでしょうか…?きっと、貴方が主だからですよね… 嫁 主の愛情を確認、婚姻関係を結びます。知りませんでした…愛を知る事で他人を慈しみ、弱者を守りたくなるんです。これが本当の天使の性分という事ですね… 親愛度 セリフ 低 これは…ラグエルのラッパの音…! 敵発見、殲滅します …任務完了 私に不可能な事などありません 中 天界のパトロールに行ってきます 友軍発見、加勢します 私に触れるのはやめましょう…ストールに当たったら雷撃が起こります スースー…ラ…グ…エル…zZZ 高 敵逃走を確認、追撃します 機動力にかけては天界一といっても過言ではありません な…貴方は私の波動で包んだストールに触れられるのですか!? 私が神の力を上回ったように、人間も私の力を上回れるという事…? 嫁 予行演習終了、本番に入ります 主を発見、ハグさせていただきます 貴方が救ってくれなかったら、私は堕天使になった事でしょう 貴方との愛に目覚め、あらゆるものを好きになる事ができました…あのラッパの音さえも スキンシップ後 朝 行きましょう。今日も任務が山ほど待っていますよ 夜 愛情不足を確認、それ以上の表現を所望します なでなで 貴方のような人から愛情を注いでもらえるなんて…なんて幸せなんでしょう! その他 誕生日 誕生日を祝ってもらえるなんて…今まであったかと思うほどです 誕生日:10月16日 -- 名無しさん (2013-07-15 12 46 51) なでなで:貴方のような人から愛情を注いでもらえるなんて…なんて幸せなんでしょう! -- 名無しさん (2013-07-20 14 59 12) 私の力が大きすぎて、一部の神に妬まれているのは事実です。ただラグエルは私どころか、誰に対しても憎しみ一つ抱いていません…辛い過去があるはずなのに -- 中コメント (2013-12-22 08 01 45) 天界のパトロールに行ってきます/友軍発見、加勢します/私に触れるのはやめましょう…ストールに当たったら雷撃が起こります/スースー…ラ…グ…エル…zZZ -- 名無しさん (2013-12-22 08 04 13) 名前 コメント
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長 カミーユ ZZ トビア メガライダー エル メタス ジュン ビューナス 隊長:ノイン:羽蟻 隊員:ケーラ:リガズィMS 隊員:エマ:量産νI 隊員:アンナマリー:量産νI 隊長クロスボーンガンダムX2マントあり バニング 隊員ジムカスタム モンシア 隊員ジムカスタム アデル 小隊長:ベスパダラ ベイト 隊員:デンドロ アムロ 隊員:ブレンチャイルド ビギンズ カツザク単機 小隊長:ガイキング 隊員:氷竜 隊員:炎竜 隊員:ブレンチャイルド カナン ネッサー単機 ガオガイガー隊長 ごるでぃたいいん ダイターン短期 ごひトーラス単機 長 勇 ブレン ヒメ ブレン ナンガ ブレン コンバトラー短期
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リアは、神子のV.C.Pに登録されているファーストA.Iである。 概要 外見は、リンをそのまま複製したものである。 性能は、不知火をほんの少し上回る程度である。が、一言で言えば、最高性能であるとも言える。 演算能力、描画、音声出力能力はそれぞれ、3S+、3A+、3S+ 性格はリンより、彌蘭陀に近い スペックデータ 正式固有名称 フェドレイアス・リア・リクヌア・コンコルド・エル・サイバリオン 登録端末OS CLLOS Type3C A.I固有呼称および登録バージョン lct.3clsn-sukg-pgt-3cta.liqnuia0162395 戦闘用武器 BK クロスインフェルノ EBK セントラルドグマエクストラクリエイター
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トリネリア 設営 前王朝歴6億8325万2632年5月6日 現市長 エル・フォイルンサイトゥルス 市井情報 領有域 惑星トリネリア 人口 18兆5892億30万人 内容 王国の西にある、都市惑星。惑星の赤道部を一周する、大陸に存在するのは、高層ビルだけで、住居らしきものは一切無い。 その昔はSVL星間高速線が停車していたのだが、日本連邦紅蒼大州への一般編成の停車に関するダイヤ改正で、この星の直ぐそばの宙域を通過する軌道がくまれたため、この星は全ての列車が通過することにたっている。 また、王国内発展指数は、国内第5位になってしまっている。
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2012/01/01 2012/01/04 yen → yesh 三行目のyen ol→ yesh 後シィマシュ語鉄神への歌02 レ・クロールグ スィシュン le kulo ol g sishn lu kulo il j kant 【鉄神への歌】 レ・エリーム, ダルヴァドル・ティチャティーグ ティオール le elim, dal vadl ticha tig ti ol lu エル ar vel fevl sabe saj sa il 神は闇色の衣を身に纏い ターマ フィレール ヴリトール taama filel vlit ol seere xalul flas ul 静寂を供に佇む ショーニーザ シンフセーリェ オロウシーム, ダルーシ レナーリェ フィシュナ イェシュ shooni za shinfuse lye oloush im, dal si lena lye fishna yesh niita he natxoku lyu ilion ar, vel ka lute lyu xante yun 穏やかに微笑む顔は闇に浮かぶ満月のように ダロール ダクシャシューリェ イシュピーグ ヴァシュドゥルトール dal ol dak shash lye ish p ig vashdl-tu ol vel il vem nan lyu an z saj fenvl-so il 闇に脅える我らを照らす ローヴィ イェシェグ ウィーム キル トゥシュ loovi yesh g wi im kil tush liifa yun j wa ar mal son 星のような手は大きく ショーニーザ コディブ・ルシュニーグ トュシュン shooni za kodibg lushn tig tushn niita he he miva z saj lont saj sont 穏やかに子供たちの頭を撫でる ネ シュウィーム ディームン ダル・ティチャ ブヌースィ ne shuwi im diimn dal ticha bunu si tu nowa ar, vaart vel sabe poto ka その神威は闇の衣の中で息衝く レ シュウィーム, スィリーム ファロア・トアリーグ ゴーリェ ツィオヴィ le shuwi im, sil im faloa toal tig goo lye tsiovi lu nowa ar, スィル ar xelie siel saj jii lyu caifa 神威、それは夜空を切り裂く流星 ヌリリーグ ウィタナーリェ ツィオヴィ, スィリーム レ・クログ・シュウィ nulilig witan lye tsiovi, sil im le kulo g shuwi tol al saj waset lyu caifa, スィル ar lu クロ j nowa あらゆるものをなぎ倒す流星、それが鉄神の神威 ウェ-, イシュペル, ジオネーリェ レ・クロ ue, ish p el, jio n lye le kulo ou, an z エル, dai et lyu lu クロ おぉ、我らが神よ、偉大なりし鉄神よ ポッブ, ネ シュウィ フィレール, イシュパンヌ アト・アスキィーグ キ キルム コ. pobbu, ne shuwi filel, ish p lann ato asky tig ki kilum ko. zippo, tu nowa xalul, an z lett ato askii saj ma melor mi. どうか、その神威を持って、我らアトアスキィを護り給え 文法詳細シィマシュ語001案 history諸言語 シィ語
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明日香(あすか) 基礎情報 概要 遥夢の妹 本名 アリスケルニス・アスカ・ミナガルデ・アルステルケス・エル・ラーニャラムージャ 性別 女性 種族 神 一人称 私 身体情報 身長186.66cm 体重50.00kg 血液型O 型髪型ハーフアップ TB93.26cm/UB67.69cm W62.19cm H76.56cm 性格 1卵生である遥夢以下六人の中で一番のんびりでネガティブ。そして、一番ののんびり屋。 能力設定 未設定 使用A.I デフォルト 戸籍情報 出生地 蒼藍星間連邦王国首都州ルネスティアラ項ベイリア県ポルトマーレ市 生年月日 正暦2565万2000年8月6日 現住所 蒼藍星間連邦王国首都州ルネスティアラ項ベイリア県藍蒼市第一特区01 職 ミッドガルド教教皇 遥夢の一言 姉としてはもう少しポジティブ思考になって欲しいです。
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概要 蒼藍王国基軍隷下の近衛軍によって構成される、想像界世界最大規模の攻撃特化艦隊。防御する暇があったら攻撃しろこの馬鹿と言わんばかりに、所属する艦のほとんどが、超高火力。その割に超極厚装甲で、機動性も、旗艦であるコンコルディアが、その巨体からしてあり得ないような軌道で回頭するなどの曲芸師も真っ青のショーカーばりの超高機動。 ちなみに、第二艦隊と同じく、構成は全て女性。 部隊情報(指名の後の括弧内が階級) 所属 蒼藍星間連邦王国基軍 司令官 フェドレウス・リン・コンコルド・リンクリス・エル・ラルストムージャ元帥参謀(総括司令 統括参謀本部長) 旗艦 コンコルディア(コーウェリア級3番艦) 旗艦艦長 レビデヒアス・ラニアサリオス・ネフィーリア総督(将長) 旗艦副長 関谷水城総督参謀(上将) 母港 マーライヤーナ鎮守府 ルーラ遺跡基地配備 構成艦隊数 大艦隊15
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このページはhttp //k2.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/denebからの引用です 無料ケータイHP ■サイトマップ マークがホームページマークが現在のページ DENEB(福西体振バドミントンサークル) └試合予定 └ご案内 └学校よりの使用のお願い ■ケータイHP DENEB(福西体振バドミントンサークル) 累計アクセス:512人 Last Update 2008-06-09 08 33 14 【練習日程】 6月 3(火)7(土)10(火)14(土)17(火)21(土)24(火)28(土) 7月 1(火)5(土)8(火)12(土)15(火)19(土)22(火)26(土)29(火)SBMマイページdenebの日記メール▼パソコンメール電話▼清水試合予定ご案内作者にメールHPを友達に教エル ログイン © FC2 inc. ■QRコード FC2:無料ケータイHP
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ID Name Ps Gd Ct 初期値 MAX 超 FW MF DF GK 2013/3/12 OFE DEF TEC TOT OFE DEF TEC TOT OFE DEF TEC TOT L C R L O D R L C R 7132 アッビアーティ GK S 22 24 1270 185 1479 52 2753 401 3206 57 3028 441 3526 ◎ 35 191 イタリア 1977/7/8 7133 ネスタ DF SS 31 391 1155 525 2071 783 2311 1051 4145 0 ◎ 36 187 イタリア 1976/3/19 7134 チアゴ シウヴァ DF WS 43 649 1795 876 3320 1154 3192 1558 5904 1269 3511 1714 6494 ○ ◎ 28 183 ブラジル 1984/9/22 7135 アバーテ DF S 23 467 604 541 1612 913 1180 1057 3150 1115 1441 1290 3846 △ ○ ○ △ ○ ○ ○ △ ◎ 26 180 イタリア 1986/11/12 7136 アントニーニ DF S 23 439 536 547 1522 951 1162 1185 3298 1047 1278 1304 3629 ○ ○ ○ ◎ △ ○ 30 182 イタリア 1982/8/4 7137 ファン ボメル MF SS 31 670 705 703 2078 1341 1411 1407 4159 1476 1552 1548 4576 ◎ ○ 35 187 オランダ 1977/4/22 7138 ノチェリーノ MF S 25 531 598 543 1672 1152 1297 1177 3626 0 ○ ◎ ○ ○ ○ 27 175 イタリア 1985/4/9 7139 セードルフ MF SS 31 750 459 895 2104 1500 919 1790 4209 0 ○ ○ ◎ ○ ○ 36 177 オランダ 1976/4/1 7140 ケヴィン プリンス ボアテンク MF SS 31 0 1520 1166 1629 4315 1672 1283 1792 4747 ○ ○ ◎ ○ ◎ 26 185 ガーナ 1987/3/6 7141 ロビーニョ MF SS 34 837 392 1074 2303 1675 784 2149 4608 1842 862 2364 5068 ○ ◎ ○ ◎ 29 172 ブラジル 1984/1/25 7142 イブラヒモヴィッチ FW WS 44 1406 499 1692 3597 2501 888 3009 6398 0 ◎ ○ 31 195 スウェーデン 1981/10/3 8365 マッティア デ シーリオ DF G 18 328 552 361 1241 0 869 1459 955 3283 ○ ◎ △ ◎ 20 181 イタリア 1992/10/20 8366 フィリップ メクセス DF S 27 304 988 478 1770 661 2143 1037 3841 0 ◎ 30 187 フランス 1982/3/30 8367 アントニオ ノチェリーノ MF S 26 514 712 503 1729 1116 1544 1091 3751 0 ◎ ◎ ○ ○ ○ 27 175 イタリア 1985/4/9 8368 ケヴィン プリンス ボアテンク MF SS 32 789 641 729 2159 1580 1284 1459 4323 0 ○ ○ ◎ △ ○ 26 185 ガーナ 1987/3/6 8369 ジャンパオロ パッツイーニ FW S 23 607 303 686 1596 1317 657 1488 3462 0 ◎ ○ 28 180 イタリア 1984/8/2 8370 リッカルド モントリーヴォ MF SS 34 732 683 939 2354 1466 1368 1880 4714 1612 1505 2068 5185 ○ ◎ ◎ ◎ 28 181 イタリア 1985/1/18 8371 ボージャン クルキッチ FW S 25 635 325 711 1671 1377 706 1541 3624 0 ○ ◎ ◎ ○ 22 184 スペイン 1990/8/28 8372 ダニエレ ボネーラ DF G 19 309 731 333 1373 0 819 1931 880 3630 △ ◎ ◎ 31 183 イタリア 1981/5/31 8373 ナイジェル デ ヨンク MF S 27 501 751 567 1819 1086 1628 1231 3945 0 ○ △ ◎ ○ 28 174 オランダ 1984/11/30 8374 ルーカ アントニーニ DF S 21 388 651 478 1517 843 1411 1037 3291 0 ○ △ △ ◎ ○ 30 182 イタリア 1982/8/4 8375 ステファン エル シャーラウィ FW S 23 585 325 660 1570 0 1398 777 1573 3748 ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ 20 178 イタリア 1992/10/27 10532 マッティア デ シーリオ DF EUS 23 528 890 617 2035 0 0 ○ ○ ◎ △ ◎ 20 181 イタリア 1992/10/20 10533 リッカルド モントリーヴォ MF EUS 35 802 817 1016 2635 1544 1573 1955 5072 1699 1730 2151 5580 ○ ◎ ◎ ◎ 113 10534 ステファン エル シャーラウィ FW EUS 26 925 544 971 2440 1779 1048 1868 4695 1957 1153 2055 5165 ◎ ◎ ○ ◎ ○ ○ 113 10802 マッティア デ シーリオ DF EUG 18 354 596 414 1364 0 0 ○ ○ ◎ △ ◎ 20 181 イタリア 1992/10/20 10803 リッカルド モントリーヴォ MF EUG 30 0 1282 1306 1623 4211 1410 1437 1785 4632 ○ ◎ ◎ ◎ 113 10804 ステファン エル シャーラウィ FW EUG 21 620 365 651 1636 0 1624 957 1705 4286 ◎ ◎ ○ ◎ ○ ○ 113
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Le souhaitハロ覚醒編1 作者 79氏 ユリ「・・・ちゃん、おにいちゃん!」 ハロ「え?」 ユリ「『え?』じゃないでしょ?」 ハロ「ああ、勉強教えてたんだっけ」 ユリ「そんな事まで忘れないでよ」 呆れる由梨。 ハロ「で、何かわからないところでもあったか?」 ユリ「んとね、大したことじゃないんだけどね・・・」 日本史の資料集の一節を俺に指差して見せた。 ユリ「『若年寄』って若いの?」 ハロ「・・・は?」 呆れる俺。 ハロ「そんなの役職の名前なんだから、若いのも居るだろ?『年寄』ってのは老中の事だし」 ユリ「なんで『老』って着けるのかな?おじいさんでもないのに」 ハロ「って言うか、お前ヴァカだろ?」 ユリ「む。何が!」 ハロ「歴史なんて暗記なんだからそういうこと考えなくていいの。語呂合わせでもして」 ユリ「でも、こういう考えを巡らす姿勢は大切だと思うよ!」 ハロ「熾惺?」 ユリ「姿勢」 ハロ「『しせい』って繰り返して言ってみろ。十回くらい」 ユリ「?しせいしせいしせいしせいせー・・・おにいちゃんのバカ!///」 ちく ハロ「いってえ!シャーペンで刺すな!」 ユリ「もういいもん!一人でやるから!おにいちゃんはあっち行って」 ハロ「はいはい・・・」 退去命令が出たので、由梨の部屋を出ようと振り返る。 ユリ「あ・・・」 ハロ「ん?」 ユリ「えと、・・・おやすみ」 ハロ「ああ、お休み。あまり根詰めないで早く寝ろよ」 ユリ「うん」 俺は由梨の部屋を出た。 俺の部屋はすぐ隣だ。 すぐ傍には俺の部屋のドアがあるが―― 俺は暗い廊下に立ち尽くしていた。 窓から月光が差し込み、廊下を照らしている。 夏真っ盛りとは言え、今夜は涼しい。今日はよく眠れそうだ。 寝れば、明日になる。 だが今の俺には、今日が過ぎ去る事が無性に勿体無く感じられた。 だから、こうやって立ち尽くして暗闇を見つめる。今の状態を見つめている。 明日が来るのが嫌なのは、今が幸せだからなんだろうか? 最近、そういうことをよく考える。 …最近、気持ちの悪い夢を見てきたから。 まるで誰かに見せられてるかのような夢だ。 夢の続きなんて、そう見ることは無いだろう。なのに、何日にも渡って俺の夢は続いていた。 さながらデモンストレーションであるかのように俺に見せつける。 夢が現実に近付いているのがわかる。 夢の始まりは秋だったから。 ハロ「おはよう」 翌朝の登校中、俺はいつもの角でツンの姿を肉眼で補足、先手を打った。 ツン「おはよ」 ツンが挨拶を返す。 振り返るそのツインテールを束ねるリボンがいつもと違うのに気付いた。 しかし何となく受け流した。 ツン「珍しいわね。あんたから声掛けてくるなんて」 俺たちは歩き出す。 ハロ「そうか?」 ツン「だってあんた、最近いつもこの世の終わりみたいな顔してとぼとぼ歩いてきたじゃない」 ハロ「んな昔の俺みたいな事は・・・」 ツン「低気あ・・・低血圧だから、って言いわけするけど本当は」 ハロ「低気圧?」 ツン「うっさいわね!///話の途中よ!」 コホン、と咳払いするツン。 ツン「本当は、嫌な夢をずっと見てるんでしょ?」 ハロ「なんで知ってんだ!?」 ツン「自分で話してたけど・・・」 ハロ「なんてことだ・・・あまり余計な事をしゃべらぬよう、きちんと注意せねば」 ツン「今日は元気のようね」 ふ、と微笑するツン。 ハロ「?何だその草花を愛でるような母性に満ちた笑いは?」 ツン「私だって、あんたが落ち込んでる姿なんて見たくないから」 ハロ「そうか」 やけに素直に語るな。 きっと、それはもう地獄に片足突っ込んだような顔してたんだな、俺。 ハロ「朝から暑いな」 ツン「そうね。・・・さ、さっきのは別に・・・」 ハロ「ん?」 ツン「な、なんでもないわよ!」 そろそろリボンに気付いてあげようか。 ツン「でも、夢の話もちょっと聞いてみたかったかな」 ハロ「あんま面白くないぞ」 ツン「でも夢に私が出てくるんでしょ?」 ハロ「けっこうたくさん出てくるけどな」 ツン「そうだわ。そう言ってたわね」 やや落胆したようだ。 ハロ「ところでバイザウェイ、リボン変えたのか?」 ツン「よくわかったわね。鈍感なハロの事だから気付かれないうちに一日終わっちゃうんじゃないかと」 ハロ「そんなに前のリボンが汚くなったのか?」 ツン「違うわよ!気分を変えてみただけ!もう、せっかくいい感じだったのに台無しじゃない」 ハロ「謝ろう」 熱線放つ朝日の中を歩く。 ハロ「リボンを変えたから夢を見なかったんだろうか?」 ツン「ハロは関係無いじゃない」 ハロ「・・・だよな」 ツン「それにしても暑いわね・・・」 ハロ「だよな。脱ぐか」 ツン「嫌」 ハロ「俺も」 熾惺学院の空中庭園。 相変わらずクーラーが利いていて涼しい。 蕪「今すぐ五億円手に入るのとエロゲの主人公になれるのどっちがいいお?」 毒「五億円じゃ比べ物にならんな。よって後者」 蕪「漏れもフラグ立てられなくてバッド直行でも後者」 毒「そうなると曖昧だな。さして今と変わらん」 あいつら朝早いな。 ハロ「お前ら朝っぱらから何を時間の無駄遣いしてんだ」 蕪「平成の異端児キタ――(゚∀゚)――!!」 ハロ「誰が異端だww」 毒「エロゲの主人公張りに朝っぱらから女侍らしてるようなやつは異端」 ツン「あんたも彼女作ればいいじゃない」 それを簡単に言うなよツン。 蕪「ハロと漏れたちとは何か違うお。ヒエラルヒーが凄いお」 毒「『選択肢までスキップ』したら人生終わるもんな俺たち( A`)」 急に暗い雰囲気になったな。 し「楽しそうですね」 ハロ「あ、しのたん&由梨」 ユリ「何してたの?」 ハロ「いや、こいつらが五億円と――」 毒「五億円と愛する人、どちらを取るかと言う話です」 ツン「は?」 蕪「どっくんは『五億円じゃ比べ物にならんな。よって後者』と高らかに宣言したお」 何だこのチームワーク?いつの間に出来上がったんだ? ユリ「へー・・・じゃあ毒男先輩の彼女さんは幸せ者ですね」 あ、毒男凍った。 こらこら、ツンもしのたも笑わない。 ユリ「え?私何か変な事言った?」 由梨がまごまごして言う。 し「くくっ・・・言ってないですよ全然」 ユリ「??」 由梨に悪気が無いのが厳しいな。 毒「マスター、会計を」 蕪「50ドルになりますお」 毒「高いな・・・酔いを醒ますには丁度いいぜ」 毒男はとぼとぼと去っていった。 ツン「なんだかかわいそうね」 ハロ「こうして毒男はまた一つ強くなっていくのでした」 ユリ「私のせいなの?」 し「まあ100%由梨ちゃんのせいですけど」 ユリ「やっぱり!?どうしよう謝らなきゃ!」 ハロ「あ、由梨!」 由梨は毒男の後を追って行った。 ハロ「これでフラグが立ちやしないかと兄」 蕪「無理だお」 し「蕪雲先輩、どっちの味方なんですか?」 全く、この集団と言うのはまとまりがあるんだか無いんだか・・・。 でもこんな日常もくだらないけどそれなりに楽しくて幸せだと思う。 …『日常』って、どこと比べた話なんだ? 馬鹿馬鹿しい。考えるのはやめだ。 そう言いつつも、休み時間に考え事をしながら廊下をどことも言わず徘徊していた。 東「江口?」 ハロ「はい?」 あれ、振り返ったのに誰も居ない。 東「わざとらしく視線を明後日に向けるでない!」 視線を落とすと東雲てんてーが居た。 ハロ「すいません、ちょっと見えにくくて」 東「江口にとって私はその程度のものか?」 ハロ「ええ、まあ」 東「で、ここで何をしておるのじゃ」 ハロ「ここ、って?」 職員トイレの前のようだ。 東「鳩が豆鉄砲を食ったような顔しとるのう」 ハロ「すんません」 東「また考え事をしながら歩いておったのだろう」 ハロ「御言葉のとおりで」 てんてーが歩き出す。 東「何をしておるか、授業に間に合わぬぞ?さっさと来やれ」 と、扇子でちょいちょいと手(?)招きする。 ハロ「ああ、はい」 東「何か悩みでもあるんじゃろ?」 唐突にてんてーが尋ねてきた。 ハロ「悩みなんかなくても考え事しながら徘徊する癖があるんですよ」 東「そうか。それならば治さねばならぬのう」 ハロ「はい」 少しの間、沈黙があった。 東「遠慮しないで話せ」 ハロ「・・・・・・」 なんだか、今日はいやに積極的だな。 まあ今日は悪夢にうなされる事もなかったし、話してもいいか。 [アエロい話に持ち込んで逃げる 正直に夢のことを話す あ、間違えた。ロード希望。 ハロ「いや俺の息子のかたt・・・いやあの」 東「なんじゃと?」 ハロ「今日は一段と暑いですね」 やばいどっちにしても中途半端。 東「ま、まあ無理に言わんでもいい」 うまく逃げ切れたようだ。 ほとんど言ってしまったような気がするけど。日本人なら推測できるレベルまで。 俺本当は形とかで悩んでませんからね? しかし心なしかてんてーが頬を染めていたような。 ハロ「背が低いと大変でしょう、てんてー」 東「嘆いてもどうにもならんじゃろ?」 ハロ「アスファルトの照り返しとか凄くないですか?着物で登校して」 東「車で来るから問題無い」 ハロ「牛車じゃないんですか?」 東「そんなわけなかろう!私をなんだと思っておる!」 ハロ「てんてー」 昼休み。 俺は意味もなく図書館にやってきてカサブ夕を歌っていた。 最近意味の無い行動が多すぎるな、俺。 椅子を傾け、天井を見上げる。 しかしこの歌、THEサンクチュアリ百式-Ver2.01-部のテーマソングだけに俺たちにぴったりな歌だな。 なげやりに前向きにって感じが。 ドラムスが毒男だったよな。あいつ部員じゃないのによく手伝ってくれたよ。 あいついろんな技術はあるのにモテないんだな。 存在感さえあればモテると思うんだ。嫌われないタイプだし。 好かれもしないが。 ハロ「おぉとなに・・・」 チト「ハロ」 ハロ「何?」 チト「静かにしろ」 しまった ここはとしょかんだった! ハロ「ごめん」 チト「暑くなってきたからって熱くなるなよ」 ハロ「おお、うまい!」 チト「うるさい・・・///」 満更でもなさそうじゃないか。 周りを見渡す。 勉強してるやつ、調べ物してるやつ、読書してるやつ・・・。 気付けば、俺の周りにはちゃんと時が流れている。 ハロ「なあ」 チト「どうした?」 ハロ「一日五時間寝てるやつと一日九時間寝てるやつじゃ、後者が損してるかな?」 チト「どうだろうな」 智途は本を置く。 チト「それこそ一概には言えないな。人とその状況によって価値が違うものだから」 チト&ハロ「お前はどうだ?」 何故か言葉が重なる。 面白くないような顔で睨みあう。 ハロ「俺は、起きていたい」 チト「私はどちらでも無いな・・・」 智途は本を起こし、再び読書を始めた。 時間って難しいな。 一秒って一体なんなんだろう。 セシウム133の基底状態の二超微細順位間の遷移によって発する光の振動周期の9192631770倍の時間? …夢の中で時間を計ったことなんて無いよな。 要らないから。 真っ黒な、ドーム型の天井。 青白い人工的な光が辺りを照らしている。 無機質なその部屋に、二人の人物が居る。 ?「そろそろ、ヤツを『あげる』のか?エルナ」 エルナと呼ばれた女性が答える。 エル「あなたも暇でしょう?ベルゼット」 ベル「暇だ。俺様すごく暇。さっさとはじめようぜ?」 エル「そのバイキン○ンみたいな下品な話し方、どうも聞き慣れないわ」 ベル「・・・お前は興味の無い男にはとことん冷たいのな」 エル「私は元々冷たいけど?」 ベル「うぜえ。んで、いつ『あげる』んだ?」 エル「次回よ」 ベル「『次回』?なんだそりゃ」 黒い台から飛び降りる。 エルナは引き出しから書類を一枚取り出し、ベルゼットに渡した。 ベル「・・・要するに、具体的な日にちは決まってないわけだ」 エル「でも、近い将来、って事」 ベル「くっだらねーオイ俺様はそんな事聞きにここに来たのかよ?」 エル「私にキレないでくれる?」 ?「やれやれ、穏便じゃないわね」 暗闇の中、どこからか女性が現れた。 ?「僕たちも混ぜてくれないかな?」 エル「帰れ乳牛」 ベル「帰れ抜作」 乳牛と呼ばれた女性は言う。 ?「乳牛とは酷いなー。私にはリュシルって名前が」 ?「へえ・・・ハルを『あげる』ことにしたんだね」 ベル「さすがルシフ。聞いちゃいねえ」 ルシ「さて、ハルの手札は何枚あるのかな?彼によって何枚のカードが切られるのか・・・楽しみだね」 リュ「ハルちゃんの人と人を結びつける能力って凄いのよね」 エル「それだけに一人には慣れてない、ただの寂しがり屋」 ベル「これ以上あいつに拘束されるのは御免だ。決着つけてやるぜ」 闇夜の会合に、暫し静寂が訪れる。 これで終わりになるのだという感慨は、彼らにとってどんな思いなのだろうか。 リュ「ハルちゃん・・・」 リュシルが沈黙を破る。 リュ「おっぱいで擦ってあげたいな・・・」 ほう、とため息をつく。 ベル「俺はあのツンデレを頂きたい」 エル「それは最後になるわよ」 ルシ「僕はどうでもいいけどね。カードには興味無いし」 エル「大体、リュシルあなた話題逸らしたって自覚ある?」 リュ「そんな怖い顔しないでよお。エルナちゃんだって何かしたいでしょ?」 エル「そりゃ片っ端から拘束して拷問して抜き殺したいけど今はそれどころじゃ」 ベル「最低だなこの女」 ルシ「旺盛だね」 空が黄色に染まり、山吹色の雲が渦巻いている。 ?「ほへー・・・なんかありそう」 てくてく。 ?「はわっ!?」 段差を転がり落ちる。 ?「いったぁ~、もう、ここどこぉ~!?」 空は答えてくれない。 ?「・・・ふえ・・・」 目に涙が浮かぶ。 が、首を振って振り払う。 ?「もうちょっと、がんばろ!」 ハロ「・・・う~ん」 見なくなったと思ったら、またあの夢か。 俺がどうとか言ってたな。 『あげる』・・・よくわからない言葉だ。 ageんなボケって思ったけど意味が違うらしい。 キーンコーンカーンコーン ん、いつのチャイムだ? ガタガタガタ・・・ 席を立つ音。 も、もしかして放課後か!? 俺、そんなに寝てたのか!うわーやっちまったな。今からでも起きるべきか!? ツン「ちょっと、起きなさいよ!」 ツンが体をゆすってくる。 よし、これを機に起きよう。 ハロ「ハイみんな、おはよー」 ツン「何くだらないことやってるのよ。ヤバいわよあんた」 俺の武田○也のモノマネがくだらないだと!?いや、それよりも・・・ ハロ「俺はそんなにヤバかねーよ!」 そりゃエロゲーに手を染めてしまった事はすいませんだけどさ。 さっきに気付いて正面を見ると、てんてーがずんずんと俺に向かって直進してきている。 てんてーとは言えその滲み出る憎悪は俺の目を逸らさせんとするほどである。 ツン「わ、私先帰るから!」 ツンが席を立つ。 ハロ「え?」 蕪「漏れも無い用事を思い出したお」 毒「さらばノシ」 ハロ「え?え?」 続々と教室を去るクラスメートたち。 俺には何がなんだかわからなくて――そしてやがて、説教の会場が出来上がった。 一対一なので極めて回避が難しいこの状況。 ハロ「ども」 東「『ども』では無い!!」 扇子で脳天に会心の一撃! ハロ「Ouch!」 東「自分が何をしたのかわかってないだろう!?」 ハロ「・・・かなり」 東「ハロは国語の成績がいいじゃろ?それで今日は難しい特別なテストを江口含む精鋭数人が別室で受け、 その実力を偉い先生方に報告すると言う旨を予め伝えていたであろう!」 ハロ「あ」 東「江口がすっぽかしたせいで私は酷い折檻を食うたぞ!」 ハロ「あー・・・」 東「隣の席の月岡も『何しても起きなかった』と言うし、はあ・・・」 ハロ「そのテスト、今受けられないですかね?」 寝起きなのでこんな事も言える。 東「意味無いぞ!」 ハロ「はあ・・・」 ついてないな。 こっちはほぼ強制的に夢を見せられていたと言うのに。 東「・・・どうしたんじゃ?目に見えて元気が無いのう」 ハロ「悩み、聞いてくれましたよね。ちょっと話していいですか?」 俺は、夢の事を話した。 東「にわかには信じがたいのう」 机を挟んで向かい合わせに座る。 ハロ「やっぱり、そうですか。まあ本気で信じてくれたのもツンや智途ぐらいだし」 東「しかし、それも何か運命的なものを感じるのう。きっと江口は何か特別な存在なのじゃ」 ハロ「飴玉のCMですか?」 東「・・・真面目に聞いてやっておるのじゃぞ」 ハロ「すいません」 東「では、か、形で悩んでると言うのは嘘じゃな?///」 ハロ「はい嘘です」 よく確認してくれた。 聞くのが恥ずかしかったのか、てんてーは視線を伏せる。 二人しか居ない教室に沈黙が流れる。 ハロ「いやそんなに赤くなられても・・・」 こっちまで恥ずかしくなる。 …つん。 ハロ「!」 てんてーが足でズボンの上から例の息子を触ってきた。 ハロ「あ、いや、てんてー!触診はいいですって!大丈夫ですから!そこんとこ!」 東「でも大きくなってきよる」 ハロ「そ、それは・・・」 足だから・・・って何を言わすんだ。元々居ない俺のファンが減る。頼むぜ。 東「具合が悪いとは言え、今日の江口には仕置きが必要じゃ」 てんてーは足を離した。 ハロ「正直、背徳感しかないですけど・・・」 これ以上罪を重ねるな俺。 東「嫌か?」 ハロ「全然。あ、いや・・・」 てんてーはそれを聞くと、机の下に潜り込んだ。 ぎゅっ ハロ「てっ、てんて・・・!」 てんてーは竿を手のひらでぎゅっと包み込んだ。 東「ほう、なかなか立派なものを持っておるのう・・・///」 椅子に座ってるので離れることもできず、ただ下に見えるてんてーの行為を見守るしかなかった。 てんてーは恍惚とした表情でそれをしばらく眺めた後、それを擦り始めた。 ハロ「あっ、ちょ・・・てんて、やめ・・・!」 東「『てんてー』と呼ぶなと言っておるに・・・ひどく興奮しておるな?これを見ればわかるぞ?」 ハロ「せ、せん・・・!」 背もたれがストッパーになり、腰を引きたいのに引くこともできない。 完全に固定されながら、俺はてんてーの手で責められ続ける。 東「んん?何か汁がでてきておるぞ?」 てんてーはそう言いながら、我慢汁を人差し指で塗り広げる。 ハロ「う・・・!」 東「江口ぃ、遠慮する事はないぞ?」 亀頭を人差し指で撫でながら、さらに手コキを続ける。 その速度は徐々に早まり、そろそろ堪えられなくなりそうだ。 東「ほれ、イってたもれ!」 ハロ「だ、駄目、顔に、かかる・・・!」 手の動きは興奮に合わせてますます早まり、頭が真っ白になってくる。 が、我慢できない・・・! ハロ「う、あ・・・」 俺はてんてーの手コキによって、あっという間に抜かれてしまった。 ペニスはびゅくびゅくと脈打ち、てんてーと汚していってしまう。 東「ひゃ・・・!///」 『ひゃ』? 東「案外あっさりとイったわりには、派手な射精じゃのう」 てんてーはどろどろになった両の手を眺めて言った。 俺は未だ何があったのかよくわからなくて何も言えなかった。 東「どうじゃった?普段子ども扱いしておった『てんてー』のこれは」 といって動作をして見せる。 そして、精液に汚れたてんてーの顔があった。 ハロ「・・・エロいです」 東「ふん。そもそも江口の素行が悪いからいけないのじゃぞ?ほれ、といれっとぺーぱー持ってこい」 ハロ「拭かないで?」 東「ぽけっとてぃっしゅでも使うがよかろ?」 くっそ・・・てんてーにまで抜かれてしまうのか俺は・・・。 正直、背徳感しかない。いや敗北感脱力感絶望感いろいろ。 ハロ「その技術は一体どこで」 東「腋でもよいぞ」 ハロ「足は?」 東「足?それはいささかつらいものがあるのう」 大体てんてーに踏まれたくないからいいけど、それでも足に反応してた俺。 むしろ聞くなよ俺。 しかもお互いに話し逸らしあってるしな。 ハロ「でもあの夢は俺を放してくれないみたいです」 もう少しで・・・何か変わる気がするけど。 東「ならば起きている時間を存分に使えばよい」 ハロ「でも今日みたいな事があったら」 東「心配はいらん。事情がわかれば江口に無理な負担はかけん」 ハロ「・・・ありがとうございます」 東「よい、よい」 てんてーは扇子をひらひらと振ってみせる。 東「時間と言うものはな、江口」 ハロ「はい」 東「自分が何を為すかによって、いくらでも変える事ができるものなんじゃ」 ハロ「変える?」 東「無駄な時間さえ作らなければ、その時間は何時間分もの価値がある」 ハロ「無駄な時間を作らないのは難しいですよ」 東「ふふ・・・」 ハロ「?」 東「見た感じ、江口は無駄な時間を過ごしたことはなさそうじゃが?」 ハロ「なんでですか?」 東「江口の周りにはいつも人がいっぱいじゃ。以上」 てんてーはそう言って、さっさと職員室へ向かって行った。 さっきまで手でしてくれていたとは思えない。いや別に。 みんな真面目にてんてーの言う事聞くから、それだけ接点が少ないのかも。 不良と教師が和解するみたいなドラマが今。いや待て。 人がいっぱい、か・・・。 夢を見ている時間って、無駄じゃないんだ。